名古屋大学大学院国際開発研究科 特任助教 オリフィレンコ アラ 先週、H2Governanceプロジェクトの石川知子教授、鄭方婷博士、伊藤和歌子博士、そして私が台湾を訪問し、「Emerging Framework for Global Negotiation on Energy and the WTO」(「エネルギーとWTOに関する新たな国際交渉の枠組み」)…
全文を読む名古屋大学大学院国際開発研究科 特任助教 オリフィレンコ アラ 「…水はいつか燃料として利用されるでしょう。その構成要素である水素と酸素は、それぞれ単独または一緒に使用され、石炭の能力を超える強力な熱と光を供給する無尽蔵の源となるでしょう。蒸気船の石炭庫や機関車の炭水車には石炭の代わりにこれら2つの凝縮ガスが詰められ、巨大な熱力をもって炉で燃焼す…
全文を読む名古屋大学大学院国際開発研究科 特任助教 オリフィレンコ アラ 2024年4月24日、私は在間恵子教授の訪問に同行する機会を得ました。 最初の訪問先は、水素エネルギーソリューションを含む業務用電気機器およびシステムの製造やエンジニアリングを専門とする明治電機工業株式会社でした。 同社の知立市(愛知県)にあるトヨタ支店で、冬の暖房と夏の冷房を補助するために使用…
全文を読む名古屋大学大学院国際開発研究科 特任助教 オリフィレンコ アラ 2024年2月16日、私はH2ガバナンスプロジェクトのグループ4(気候変動と企業経営)および5(気候変動関連技術とCC(U)S)のリーダーである在間教授と町田准教授に同行し、株式会社福井製作所様(大阪府枚方市)が主催するシンポジウム「Huge Possibility but Small Scal…
全文を読む地球環境戦略研究機関 田村堅太郎 気候変動問題を議論する国連気候変動枠組条約第28回締約国会議が、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで2023年11月30日から12月13日まで行われました。会場となったのはエキスポ・シティ・ドバイです(写真1)。ドバイ万博の会場となったところで、「映える」会場に感嘆しましたが、敷地面積が東京ディズニーランドのテーマパークエリ…
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